大学にゲスト、客員教授として立命館大学に迎えられました。Manuel Cisneros Castros先生の「20世紀のラテンアメリカ文学入門」のためでした。Covid世界姿勢のせいで、対面授業ではなくて、オンデマンド授業となりました。ではビデオを作ろうと思っていました。これです。このビデオを通じて生徒達に、アドルフォ・ビオイ=カサーレスAdolfo Bioy Casares、また、彼に参加したアルゼンチンの文壇を紹介しました。さらに、授業の主なテーマである「水の底で」というビオイ=カサーレスの短編小説をも紹介して、ちょっくら分析しました。興味があれば是非聴いて下さい。ビデオの以下には短編とラテンアメリカ文学の批評書を添付しておきました。それも興味があれば読んでみて下さい。では!
短編は次のリンクにあります。
野谷文昭 (翻訳) 20世紀ラテンアメリカ短篇選 岩波書店, 東京 2019
以下、ラテンアメリカ文学の歴史や批評です。
寺尾隆吉ラテンアメリカ文学入門 中央公論新社, 2016
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